Webマーケティングの基礎 1.ホームページを作る前に

こんにちは。

今日からWEBマーケティングについて書いていきます。

最初のテーマは、ダメなホームページと良いホームページについてです。

制作会社に依頼しホームページを作成すれば費用もかかるので、ご自身でホームページを作成されている方も

いらっしゃると思います。

よくある質問ですが、

無料でホームページを作成できますよね?

格安でホームページを作成できる業者もありますよね?

違いは何ですか?

という方に読んでいただけたらと思います。

もっとも基礎的な部分について書きますので、まずは、ダメなホームページってどんなサイトかということについてです。
ダメなホームページとはどんなサイトでしょうか?

一言では、なかなか言えませんが、確実に言えるのは、

目的が達成されてないサイト、もしくは目的に向かっていないサイトはダメな部類に入るでしょう。

良いホームページというのは、デザインがステキでソースコードも綺麗なものをいうわけではありません。

どんなに最先端を行くデザイナーのサイトでも、

スペシャルなコーダーがコーディングしたソースコードでも、

目的が達成されないホームページ、もしくは目的が達成できる可能性の低いサイトに関しては、

サイトとしての価値が低いと言えるでしょう。

常に進化するWEB業界で最先端を行くデザイナーやコーダーなどの手法を知っておくということは確かに大切です。

しかし、あくまで知っておくだけで、それらを取り入れるというわけではありません。

ホームページを作る際に重要なことは、

目的に合わせたデザインや、システムであるべきだということです。

要は、結果次第であり、その結果をどこに持ってくるのかが、重要となってくるのです。

ホームページ運営の目的は様々な目的があります。

例えば、

・売上を上げたい
・お問い合わせを増やしたい
・アピールしたい
・知名度を上げたい
・存在するだけでよい
・自己満足   など・・・

運営する会社や人によってさまざまな目的がありますよね。

運営する目的を突き詰め、真の目的を見つけ、その目的に応じてホームページを作成することに価値があります。

目的や目標をもった上で、ホームページのデザインを考えたときに・・・

その方向性と見せ方などがアンマッチの場合があります。

これは、明らかにダメなホームページと言えます。

時々見かける、ダメなホームページです↓
ngsite
架空のお花屋さんのホームページです。

ちょっとイマドキ古すぎるデザインの例ですが・・・

これでは、売り上げがあがりそうにないですよね。。。

例を使った方が分かりやすいので、これを売り上げがあがるようなサイトにリニューアルしていきます。

ということで、次回は問題点について考えます。