Webマーケティングの基礎 20.サイトマップ・サイト構成を考える

こんにちは。

いつもBLOGを読んで頂きありがとうございます。
Webマーケティングの基礎も今回のサイトマップの記事で最終章になります。
ホームページをお持ちの方や、ホームページ作成をこれからお考えの方に読んで頂きたいと思いまして、
サイト制作の基本を書いて参りましたので、まだよく理解できていない方はこちらからどうぞ

それでは、今日は便利で使いやすいサイトマップはどのとうなものか考えます。

便利で使いやすいサイトマップとは?

map-01
サイトマップは、道に迷った時に見る地図のようなものです。

サイト内のすべてのコンテンツへのリンクが明記されたコンテンツのことを言います。

サイトの閲覧になれている人でも、迷子になる事があります。

本来は迷子にさせるようなことがあってはいけないのですが、不特定多数の方が訪れるインターネット上では、
様々な人がいますし、サイト自体のグルーピングがうまくできていないと迷子にさせることもあります。

また、メニューを見ずに、いきなりサイトマップを見る人もいるようです。
フッター部分のサイトマップは、上から順を追って流れるように下まで閲覧した時に、上へ戻ることなく他のページへ移行できるので、最近はフッター部分にサイトマップを表示する事が多いです。

そして、フッター部分にあるサイトマップのクリックは、意外と高いのです。

ですから、必ずフッターにもサイトマップをつけるようにしてください。

階層の深さはどのくらい?

サイトマップを作成するにあたって、書籍によっては、最大3階層目までにおさえるように書かれている場合が多いですが、
コンテンツが多かったり、見せ方などによって、どうしても階層が深くなってしまうときもあります。

「3クリックまでに目的のページに達成しないといけない」とか、
「サイトの構成は、3階層目までにしなければならない」などは、あまり気にしなくても良いです。

結果的に、ターゲットユーザーにとって、ストレスを与えないように目的のページを表示してあげるということに注力すると良いです。

例えば、お花やさんのサイトであれば、

トップページ > お花一覧 > ユリ科 > チューリップ

となれば、これだけでも4階層になってしまいます。

もっと分類されるカテゴリが多い場合は、さらに階層が深くなるでしょう。