Webマーケティングの基礎 6.AIDMA・AISASの法則

こんにちは^^

本日のWebマーケティングの基礎はAIDMA・AISASの法則についてです。

マーケティングで用いる消費者行動を表す法則として、

AIDMA(アイドマ)の法則

AISAS(アイサス)の法則


というものがあります。

下記資料をご覧ください。
AIDMA
これは消費者が商品を購入するまでの過程を表しています。
例えば、お花屋さんにきれいなバラがあったとします。

ふと通りかかった時に、きれいなバラが目に入ってきます。これがAttentionです。

そこで、きれいだなあ。と思います。これがInterestです。

そのバラにポップがついていました。
【たまにはバラを彼女にプレゼントしませんか?】
これを見てあなたは、彼女に喜んでもらうためにバラを買いたいと思います。 これがDemandです。

その場では購入しませんが、あそこのお花屋さんにあったという事実を記憶します。 これがMemoryです。

そこで、彼女の誕生日に思い出し、お花屋さんに行き、バラを購入する。 これが、Actionとなります。
ふと通りかかった時に、きれいなバラが目に入ってきます。これがAttentionです。

そこで、きれいだなあ。と思います。これがInterestです。

ここまでは10年前と同じです。


しかし、インターネット上ではこの後が変わってきます。

最近は、関心をもったらまず、Yahoo!やGoogleなどで検索します。 これがSearchです。
※類似商品などを調べ、価格などの比較を行います。

ユーザーはいくつかピックアップしたあと、お気に入りに一旦入れたりして検討した後、購入します。Actionです。

インターネット上では、この後、商品の良し悪しを書き込んだり、掲示板やSNS・LINEなどに書き込み、
情報を共有します
。 これがShareです。

現在はAmazon や価格.com、楽天、食べログなど、様々なサイトでこの情報共有が行われています。

いわゆる、口コミです。

AIDMA・AISASの部分はとても大事な所ですので、次回も例を使ってお話します。

読んで頂きましてありがとうございました(^^♪