LINE@地域版~検索エンジン対策~ (SEO) 10

こんにちは。

今日はLINE@地域版で、ユーザーの動線から考える検索エンジン対策についてです。

公式アカウントトップページの左上にある「LINE@」をクリックすると地域版が表れます。

このコーナーは、全国を複数の地域に分類しているポータルサイトで、愛媛や広島など中四国圏での方は、最初の設定で中四国を選択すると「LINE@中国・四国」というポータルサイトが表示されます。

LINE@地域版は、LINE@に出店している出店企業アカウントのリンク集です。


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LINE@中国・四国
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地域版のカテゴリの一覧
では、出店企業アカウントはどのように探すのかというと、画面上にあるキーワード検索と、

その下にあるアイコンやカテゴリ名をクリックした時に表示される検索結果ページです。

カテゴリ検索結果ページの表示順位は、「人気順」と「近い順」の2通りあり、初期画面では人気順の設定になっています。

「近い順」を押すと、ユーザーの位置情報をスマホが取得して、ユーザーがいる場所から近い出店企業アカウントが表示されます。

問題は「人気順」の順位ですが、複数のデータから算出されるもので主要なデータは

友達登録者数と情報の投稿数などによって算出されます。

実際に検索してみるとわかるのですが、上位にくる出店企業の友達登録者数はかなりの人数です。

大手企業や、人気企業になると1万人以上の登録者数があったり、投稿数も100を超えていたりします。

この事から分かるように、LINE@に出店するのは簡単ですが、その後の運用をしっかり行わなければいけないという事です。

せっかくLINE@に出店したのに、友達がほとんどいなければ逆にイメージが悪くなりますので

自社のサイト上で友達登録を募集したり、既存客にメルマガ、Facebook、Twitterなどのツールを使い

友達登録数を増やす努力をしなければいけないようになっています。

また、1件も情報を投稿していない企業やお店もありますが、せっかくのアカウントを見にいったのに、

企業情報以外の何も書かれていないと、ユーザーはがっかりし,友達登録しようという気持ちは薄れてきますので、

初期の段階では投稿数を増やしていく努力をしましょう。

LINEはスマホの世界では圧倒的な人気を誇っている人気アプリです。

スマホユーザーを、とりこんでいくという事は、企業はただたんに出店するのではなく、

情報更新の計画を立ていつどのような情報を配信するのかを前もって決め、

それを実行する担当者は誰かを決めて運用するようにしていきましょう。

それでは、今日も最後まで読んでもらいましてありがとうございました(^^)


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