ユーザーがホームページに来る目的は・・・? 40

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こんにちは。

今日は何故、ユーザーがサイトに来るのか?

について書いてみたいと思います。

まだネットが、ここまで一般的でなかった頃は皆、与えらえた情報、限られた範囲の中で決断をしていました。

しかし、インターネットというツールを使いこなすようになった今、無限に情報を探せるようになりました。

これまでは、評判は口コミという形でしか知人からしか聞けませんでしたが、今では見ず知らずの人の意見もインターネットを使い、容易に手に入るようになりました。

商品の情報を、近所の人や知人が使っていなくても世界中のどこかの人が使っていて、情報を公開していれば、その評価を簡単に知る事が出来るようにになったのは言うまでもないですよね。

必ずしも全ての情報が正しいとは限りませんし、怪しいものもたまにはあるのですが、信じるも信じないも本人次第。(^_^;)

問題解決の為の判断基準の1つとして、皆、検索エンジンを使い問題解決につながる情報や、欲しい商品を探しているのです。

特に今は、プライベートでも仕事でもSNSが生活の中に入り込んでおり、企業もそうしたユーザーの期待に応えなればビジネスシーンから取り残されてしまうのではと、必死に取り組むところも増えてきましたね。

良い事だ~~

ユーザーは、課題・問題を解決する為にホームページに訪れます。

ユーザーが、課題を解決するプロセスを整理してあげて、分かりやすいホームページ制作を心掛けるとサイトの果たすべき役割が見えてきます。

ユーザーが問題解決するプロセス

<問題発生>悩みを抱える
  ↓
<課題となる>悩みが言語化される「〇〇をしたい」「〇〇が欲しい」「〇〇を知りたい」
  ↓
<検索する>「〇〇 比較」「〇〇 効果」
  ↓
ホームページを訪問する/課題・悩みを解決/解消できるのか/判断する
  ↓
解決・解消
mondaihanasiai
上記の様な流れでユーザーは動きます。

目的のホームページにしか当然来ませんし、見当違いのホームページならトップページでさよならします。

私は、検索キーワードとウェブサイトはQ&Aの関係でなければいけないと思っています。

「〇〇〇について」と検索をしたのに、その事について書かれた記事がなければ、ユーザーは「ん・・・このホームページ言ってる事と、書いてある事がバラバラだな」と不信感が募ります。

その様なコンテンツを作っているのであれば、「〇〇〇について」の記述があるのは、当然ですので直帰率・滞在率が悪いのであれば、気になるコンテンツの記事の内容を見直してみてください。

それといつまでも、準備中・工事中などと記載して放置状態のコンテンツをたまにみかけますが、いつまでもそのままですとユーザーからの信頼を失いますので注意しましょう。

いつ頃までには、このコンテンツの内容を発表出来ると一言添えておきましょう。

訪問者が必要としていると思われる情報や課題・問題解決の為にあると便利な情報を用意しておくことが、

ユーザーから選ばれるホームページの基本となります。

そして、その情報や商品をサイト内で探しやすく理解しやすいようにしてあげる事で、ホームページを経由し、問い合わせや注文に

繋がってくるようになってきますからコツコツ頑張っていきましょう。

コンテンツを作る際、ユーザーがどんな悩みを抱えているかをよく考え、ユーザーの目線になって制作していくようにしましょう!!

それでは、今日も最後まで読んでもらいましてありがとうございました。(^^)
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