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Webマーケティングの基礎 2.ホームページのダメな点

2015年6月8日|カテゴリー「Webマーケティングの基礎
こんにちは。

今日も一日中雨ですね。

今日は、現在ホームページリニューアル中の企業様の所へ行ってきました。

アットホームでかわいいデザインですが、会社の温かいイメージとマッチしていて気に入っていただけました。

ファーストビューは重要ですので、デザイン&コンテンツは妥協できません。


さて、今日は先日の架空のお花屋さんホームページのダメな点についてです。
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・グルーピング
・レイアウト
・チカチカしている
・色使いが合っていない
・英語ばかりで読みにくい
・文字サイズが小さくて読めない
・トップページから問い合わせできない
・住所の記載がない
・フッターのメニューがない

(よくあるダメなホームページの例)
以上のものが挙げられるでしょう。ひとつ、ひとつ見ていきます。
グルーピングとは、それぞれのコンテンツを分類することです。
これはとても重要です。
ホームページを閲覧する人は、直感的にサイトを閲覧しますので、
グルーピングでメニューをスッキリさせます。
見せたい情報を的確に見せるためには、すっきりとしたレイアウトが必要です。
下層も考慮した上でレイアウトすることが重要です。
むやみやたらに、画像を動かしたり、点滅させたりはしません。
1秒間に何度も点滅するような画像はユーザビリティーに影響します。
企業には企業に合ったカラーというものがありますので用いない方がよいというカラーもあります。
(お花屋さんなので背景色がピンクはいいのですが、少し濃すぎます。
 文字の色もバラバラで統一感がないですね。)
横文字はかっこよく、フォントも豊富ですが、少なくとも
日本人に対して表現しているのであれば、しっかりと日本語を用いるべきです。

文字が小さいのもかっこよく見えるのですが、大手のポータルサイトは13px〜15pxの文字サイズを用いてるようです。
ユニバーサルデザイン(老若男女、年齢を問わず使いやすくするためのデザイン)を重視しましょう。
ホームページにお問い合わせボタンがないのはタウンページに電話番号を載せていないようなものです。
閲覧者がコンタクトをとりやすいような配置にお問い合わせを置かなければいけません。
問い合わせと同じく、住所がわからないというのはお客様を逃す一つの要因になります。
住所の記載は、閲覧者に安心感を与えると同時に、自宅や自社から近くて訪問しやすいか?
などの基準ともなります。
フッターとはホームページの最下部をいいます。
閲覧者の導線を考えるとフッターは必要ですし、SEO的にもよくなります。



ホームページ制作はよく建築に例えられます。

建築と違うところは、検証、修正がしやすいところです。

目的がはっきりしていれば、自ずとよいホームページとはどのようなサイトか見えてきますので

ホームページを持つ目的は何か?よく考えましょう。

次回は、コンセプトについてです。

Webマーケティングの基礎 1.ホームページを作る前に

2015年6月6日|カテゴリー「Webマーケティングの基礎
こんにちは。

今日からWEBマーケティングについて書いていきます。

最初のテーマは、ダメなホームページと良いホームページについてです。

制作会社に依頼しホームページを作成すれば費用もかかるので、ご自身でホームページを作成されている方も

いらっしゃると思います。

よくある質問ですが、

無料でホームページを作成できますよね?

格安でホームページを作成できる業者もありますよね?

違いは何ですか?

という方に読んでいただけたらと思います。

もっとも基礎的な部分について書きますので、まずは、ダメなホームページってどんなサイトかということについてです。
ダメなホームページとはどんなサイトでしょうか?

一言では、なかなか言えませんが、確実に言えるのは、

目的が達成されてないサイト、もしくは目的に向かっていないサイトはダメな部類に入るでしょう。

良いホームページというのは、デザインがステキでソースコードも綺麗なものをいうわけではありません。

どんなに最先端を行くデザイナーのサイトでも、

スペシャルなコーダーがコーディングしたソースコードでも、

目的が達成されないホームページ、もしくは目的が達成できる可能性の低いサイトに関しては、

サイトとしての価値が低いと言えるでしょう。

常に進化するWEB業界で最先端を行くデザイナーやコーダーなどの手法を知っておくということは確かに大切です。

しかし、あくまで知っておくだけで、それらを取り入れるというわけではありません。

ホームページを作る際に重要なことは、

目的に合わせたデザインや、システムであるべきだということです。

要は、結果次第であり、その結果をどこに持ってくるのかが、重要となってくるのです。

ホームページ運営の目的は様々な目的があります。

例えば、

・売上を上げたい
・お問い合わせを増やしたい
・アピールしたい
・知名度を上げたい
・存在するだけでよい
・自己満足   など・・・

運営する会社や人によってさまざまな目的がありますよね。

運営する目的を突き詰め、真の目的を見つけ、その目的に応じてホームページを作成することに価値があります。

目的や目標をもった上で、ホームページのデザインを考えたときに・・・

その方向性と見せ方などがアンマッチの場合があります。

これは、明らかにダメなホームページと言えます。

時々見かける、ダメなホームページです↓
ngsite
架空のお花屋さんのホームページです。

ちょっとイマドキ古すぎるデザインの例ですが・・・

これでは、売り上げがあがりそうにないですよね。。。

例を使った方が分かりやすいので、これを売り上げがあがるようなサイトにリニューアルしていきます。

ということで、次回は問題点について考えます。

アクセスアップのコツ その5 (上位表示されなくてもアクセスを集める方法)

2015年6月2日|カテゴリー「アクセスアップにつながる情報
こんにちは。


毎日蒸し暑い日が続いてますね~本日、九州地方は梅雨入りしたみたいですね(^_^;)


そろそろ四国も梅雨入りでジメジメ憂鬱な毎日ですが、ふっとばして頑張っていきましょう!!


本日は、上位表示まだされていない状態からでも少しずつアクセスを増やしていこうというお話です。


アクセスが無いという事は、お店に誰も来てくれていないという事ですね。


当然、お客さんが全くいないのですから商品が売れたり問い合わせが入るという事はありません。


アクセスが集まるからこそリンクが集まり、いいね!!だって付いてくるのです。


コンスタントにアクセスが集まるからこそGoogleは高い評価を付けようとしたり上位表示させようとするのです。


気を付けなければいけないのは、アクセスの変化です。


Googleが特に重要視しているのは、アクセスの総数ではなく変化なのです。


よく更新しているホームページでもアクセス数が下がっていけば、このホームページはユーザーの必要としている


情報をあまり発信できていないな、陳腐化してきているなと判断されかねないのです。


例えば、ある法律事務所のホームページがあったとします。


ホームページ上で非常に良い情報や新着情報をUPし人気もあったのですが、月日が流れその業界では新しい法律や考え方


が次々と出てきました。


それにも関わらずその法律事務所の経営者は、古い考え方や古い法律についての記事ばかり発信し続けています。


当然、ユーザーは新しい法律や時代にあった新しい考え方を発信してくるホームページを探しこのホームページからは


離れていきます。


検索エンジンからの評価も落としてしまうでしょう。


上位表示されていてもクリック率が悪く、古いタイトルタグがついたようなホームページをいつまでも上位に表示してくれる


ほど検索エンジンは甘くありません。


Googleに安定して高く評価してもらうには、アクセスをずっと増やし続けるのでなくアクセスを安定させるようにしていく


必要があります。



それでは、本題の上位表示されていないけど、アクセスを集める方法についてです。


現状、上位に表示されていないのにどこから、どうやって集めたらいいの?と思うかもしれません。


上位表示に頼らなくてもアクセスを集める方法はあります。


PPC広告や、SNSでのアピール、メルマガや人脈の多い人にサイトの紹介をお願いするとか


、他にもたくさんの方法があります。


上位表示されるようになるまでは、色々な方法を使ってアクセスを安定させる事がとても大切です。


ある経営者のお話しですが、SNSなど若い人のコミュニケーションツールと思い込み全く使用していなかったの


ですが、知人の「SNSをうまく活用したらホームページにアクセスを集めやすくなるよ、どうせタダなんだからやらない手はないでしょう。」


というアドバイスをきっかけにFacebookとTwitterを始めました。


今までは、ホームページを更新してそれで終わりにしていたのですが、それからはホームページを更新した事をFacebookへ


投稿しTwitterでつぶやきという事を見よう見まねで継続して行っていた所、アクセスが増え始め検索順位もどんどん上がって


きたとの事でした。


SNSは、うまく使えば拡散するスピードが非常に速いので、どうせするなら、ひと手間かけてみましょう。


毎日、コツコツやっていれば半年、一年後すごく楽しみな結果になっていますので(^_-)-☆!!


他にも身近に無料の物、有料の物がありますよ。


下記に表を貼っておきますので、参考にしてみて下さい!!


それでは、今日も一日お疲れ様でした('◇')ゞ!!

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アクセスアップのコツ その4 (Googleのランキング基準って?)

2015年5月24日|カテゴリー「アクセスアップにつながる情報
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こんにちは(^^)


本日のお題ですが、(Googleのランキング基準って?)について書いていきますね。


いくらSEO対策といっても肝心のランキングを決めているGoogleがどういった基準で検索順位をつけているのかを理解していないと検索順位を上げる為にどういった作業をおこなえばいいのか分からないですよね。
Googleの検索エンジンから集客したいならGoogleにこのサイトは〇〇〇についてのサイトなんですよと正確に教えてあげる必要がありますよね、その理由は「Googleは日本語を理解していない」ということがあげられます。


Googleの言葉の理解度ですが、言語によって違いがあり日本語はその中でも難解であり他の言語ほど理解できるようにはならないと思われます。


この件に関してはGoogleの関係者も認めており、Googleは日本語を理解していないのですから、当然、文章も理解していません。


どんなに面白い文章や、感動的な文章を書いてもGoogleには全く伝わっていません。


結局のところ単語一つ一つを分割して統計確率的に処理し理解しているのにすぎないのです。


私たちはGoogleにこのサイトは何について書いてあるのか、このコンテンツはどういったコンテンツなのかを教えてあげる必要があり、この事がSEO対策の内部対策にあたる部分になります。


SEO対策が必要である2つ目の理由ですが、Googleは人気のあるコンテンツがわからないという事です。


さきほども書きましたが、Googleは文章を見て、これは面白いとか、傑作だとか判断する事はできません。


同じような情報やサービス・商品ページが色々ある中でどのコンテンツを検索エンジンに返すのが良いのか順位付けを行い決定しています。


この順位付けは主に人気コンテンツ順となっておりこの事が外部対策の部分にあたります。



それでは、Googleがランキングを決定する判断基準とは何か?


日本語も文章も文法も理解していないGoogleが順位付けをする為に設けている基準は「ユーザーの行動」です。


具体的には


■クリック率

■アクセス

■滞在時間

■リンク(口こみをしているか、SNSで話題にしているかどうか)

■コンテンツの更新状況(この部分はサイト運営の管理者の行動)


です。


つまりGoogleは、「クリック率が高くて、アクセス率も高くユーザーのサイト滞在時間も長く、口コミも多いからここには優良なコンテンツがあるに違いない」と判断するのです。



上記5つの事に気を配りながら、定期的に更新を行っていれば必然的に上位表示されてきますので、毎日コツコツ頑張っていきましょうね。


■クリック率・アクセス・滞在時間・リンク・更新状況などは、アナリティクスや解析ツールを使いながらでないとなかなか判断しにくいと思います。


わからない事がありましたら、ワックルまでお気軽にご相談下さい。


今日も一日お疲れ様でした(^^)




アクセスアップのコツ その3 (SEOは基本事項の繰り返し)

2015年4月29日|カテゴリー「アクセスアップにつながる情報
こんにちは(^^)


ゴールデンウィーク初日いいお天気で良かったですね~


長い人で8連休くらいかな?いいなあ~


まだまだ始まったばかりですので長期連休満喫してくださいね(^◇^)


本日は基本的な事ですがSEOについて書きますね。



本日のお題(SEOは基本事項の繰り返しである)

SEOはあまり難しく考える必要はないと思います。


とにかく地道な作業ですが基本的な事を繰り返す。これにつきるんじゃないかと思います。


ユーザーのニーズに沿ったホームページに構築・改善し、検索エンジンに正しく伝え


ホームページに関連性の高い色々な種類のリンクが集まるようにしていく、そしてユーザーの


反応を見ていらないコンテンツは削除し新たに必要だと感じたコンテンツは作成していく。


こういった基本事項の繰り返しがSEO対策なのです。
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地道な作業ですが、決して難しい事ではないと思います。


毎日ですが、基本的な作業を覚えたら繰り返す、単純な作業なのですが


これが出来ない人が世の中いっぱいいます。


という事はあなたは、コツコツ繰り返し行っていくだけで他社のホームページと差が付き


当然、収入にもつながっていくのです。


コツコツやっていると、SEO以外にもパソコンスキル(表や資料作成)もアップしますし、


色々な業界のニュースも調べてアウトプットしたりしていきますので業界の知識も


豊富になりお客様と話しても、「あなた、詳しいねえ」などと頼られるようになってきたりします。


そして、仲良くなったお客様から新規のご紹介がうまれたりもします。


こういったスキルや実績に繋がるお話がおまけでついていきます。


SEOは正しい方向にさえ進めば必ず集客や収入につながっていくものです。


うまくいかない原因の大半は、あきらめ、挫折がほとんどです。


そういう時は、更新作業を少し休んでうまくいってそうなライバル会社の


ホームページでもしばらく眺めていればいいんです。


そして、また少し頑張ってみようという気力が湧いてきたら少しずつ更新作業を


行っていけばいいんです。あきらめは絶対にダメですよ!


私も一気に書く事はできませんが少しずつヒントになる事を書いていきますので(^^)


それでは今日も一日お疲れ様でした('◇')ゞ

アクセスアップのコツ その2(クリック率を上げる要約文を付けよう)

2015年4月28日|カテゴリー「アクセスアップにつながる情報
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こんにちは(^^)
本日のお題(クリック率を上げる要約文を付けよう)



それでは、本日はクリック率を上げる要約文という事について書いていきますね。



前回タイトルについて書いてみましたが、タイトルとセットでどのWebサイトにも要約文があります。



しかし、要約文なしでネット上に公開されているサイトも多々ありますので気を付けて下さいね。




検索結果に表示されるのは、タイトルタグ(タイトル)とメタディスクリプション(要約文)と言われる箇所です。




タイトルタグの下に表示されている数行の文章は、メタディスクリプションと言われる部分で、




そのページに何が書いてあるのかを簡単に表したものが要約文です。





下記に、ワックルのWebサイトのタイトルとディスクリプションの参考例を表示しておきますので見て下さいね。
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(ワックルのディスクプリション「要約文」が良いというわけではありませんので、あくまでも参考見本例ですので)



検索結果にでた、あなたのサイトのタイトルと要約文はユーザーにはこのように見えています。




実際に検索結果を色々みていくと上位に表示されてはいるものの、クリックしようとする気にならないサイトも



いっぱいあります。



まず、タイトルタグと要約文に魅力がなければなんとなくつまらなそうな感じがして、同じようなサイトが並んでいる



わけですから、その時点で選ばなければあなたのサイトはそのユーザーに見られる事もなく、いくら中身に良い情報が



沢山、入っていても淘汰されていってしまいますね。



結局のところ上位表示されても、必ずクリックされる訳ではなくて、ユーザーの目を引き付ける工夫をしないと選んで



もらえませんので、工夫して書いていく必要があるのです。



なぜクリック率をあげる事が重要なのか?という事ですが



Googleが見ているのは、クリックの絶対数ではありません。



クリック率(CTR値)を見ているのです。合計で何回クリックされたのではなく、



1万回表示されて、何人の人にクリックしてもらえたかという所を見ています。



1万回表示されても誰もクリックしなかったら、Googleはどう思うでしょうか・・・?



Googleの使命はより良い情報を少しでも上位に表示させユーザーの求める検索をユーザーに返す事を使命としている会社です。



当然、クリック率をあげて行かないと、表示順位も下がっていきますし、その結果ユーザーの目にそのサイトがふれる事は、



どんどんなくなっていきます。



Googleに、うちのサイトは人気があるよと認めさすには、クリックされやすい魅力あるタイトルと要約文を付けていく事



が重要になります。



ベビー服を販売しているショップのタイトルと要約文の良い例、悪い例を下記に添付しますので参考にしてみて下さいね。



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他社(特にライバル会社がどのようなタイトルを付け、どのような要約文)を書いているのかを



一度、じっくり見て下さい。




そしてあなたのWebサイトと比較してみて下さい。




何かしら答えが見えてくると思いますよ。




要約文ですが、何も書いてない企業の経営者様は大至急!!




手直しされたいと感じた企業の経営者様も一度社内で検討されてみては、いかがですか?




クリック率が大幅に改善されますよ。





自社で手直し出来る場合はよいのですが、出来ない場合はお付き合いされている業者さんに





早急に相談してみてくださいね。





それでは本日は以上です、今日も一日お疲れ様でした。('◇')ゞ



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